「この地域で幸せに年を重ねる。」
ご利用者やご家族、そしてスタッフも含め、関わる人すべてに対する当社の創業来の思いです。
これまで、時代の変化に前倒しで対応し、「心が動くか?動いているか?」をわたしたち自身に問いかけ、心の声を大切に新たなサービスを展開して参りました。
今、立っている場所から、ふと
空を見上げれば、透き通るようなその碧さに感動し、
下を見ればたくさんの小さな命の営みに感動する。
わたしたちは、本来、どこにいてもそのような感動を享受する権利があるのだと思います。
気づくか気づかないか、その違いなんだと思います。
心が育ち、感動を共有し、そして、心に余裕が生まれる、そのような企業体でありたいと思います。
そして、少しずつですが、そのような文化が育ち、現在のあい介護サービスの風土ができあがりました。
現在、日本にはとても充実した医療、介護の制度があります。
制度に関わるわたしたちのアクション次第で、
もっと良くなる。
もっと輝ける。
今、目の前で起こっていることに対してわたしたちは、何ができるか?
目の前で大変な思いをされている方に対して、何もできないということであってはなりません。
それは、自分や家族が本当に受けたいと思えるサービスを創造し、出会えて良かったと思える人になる。
そういう当たり前のことの積み重ねなんだと思います。
2002年、訪問介護事業所から始まり、居宅介護支援事業所、小規模デイサービスを通して、今までに本当にたくさんの方との出会いがありました。
出会いのなかで、成長させていただき、また、これからはその成果を還元し、地域を支える一員となれるよう歩みを続ける所存です。
そして、わたしたち「あい介護サービス」は企業として、地域の住民として、これからも良い年の重ね方をしてまいります。
年を重ねることが幸せに感じられる、そのような地域社会を目指して。

代表取締役 倉本 誠一朗
2012年4月1日