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住宅型有料老人ホーム 和が舎こうなん

高松市香南町横井952-1
TEL.087-899-6852 / FAX.087-899-6308

 

施設長 森田 浩之



■ 簡単に自己紹介をお願いします

高松の郊外で生まれ育ち、高校は単に自宅から近いという理由で選択し、大学は物づくりに興味があったので工学部を専攻しました。
卒後後の就職は道路標識の設計や製造を行う会社に入社して、四国と本州を結ぶ瀬戸大橋、しまなみ海道、明石海峡大橋などの公共事業や民間事業に携わってきました。
ただ、その当時は寝る間なく働くような状態で、20代と言っても体調を崩して肺炎などで何度か入院したり、極限の疲労で朝帰りに車の自損事故を起こしたりもしました。
家族からの心配の声も強く、7年ほぼ無遅刻でしたが退職することにしました。
そこで、次の仕事を検討した際、介護保険制度創設の話題が様々なメディアで挙がっていました。
周りからの勧めもあり介護分野に就職を考えましたが、無経験無資格では生計を立てていけないので、奥さんの扶養となって福祉の専門学校に入学しました。
それが今の介護の仕事の入り口となり25年が経過しました。

 どんな仕事を担当していますか?

現在は、老人ホームの施設長ということで、通常の介護業務以外に医療関係者、介護関係者、ご家族との情報のやり取りや相談といった業務を担っています。
その他には、余暇活動として季節にちなんだ創作活動や趣味活動に対する支援を行っています。


 この会社に入ろうと思ったきっかけは何ですか?

福祉の仕事を志して、初めに社会福祉法人に入社して、老人介護支援センター、訪問介護、訪問入浴の管理者をはじめ、他部署の支援、広報誌の作成、行事の実行委員長など、あらゆる福祉に関わる知識や技術を学ばせて頂きました。
そのような状況で7年間が経過したときに、社会福祉法人というバックグランドは大きいですが、何か自分が主体となって1つの事業をやってみたいと思い、法人の理事長に心境を打ち明けました。
施設を建てるからそこを任せたいという有難い言葉も頂きましたが、一度決心したことをやってみようと思いました。
その時期に、今の倉本社長と共通の知り合いを通じて、あい介護サービスで働いてみないかと勧められました。
以前に一宮のデイサービスを見学したことがあり、家庭的な雰囲気や自由度の高いサービスに魅了されたこともありました。

 どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

現在、ご本人、ご家族、介護関係者、医療関係者の方々、多職種の経営者の方々など何百という関わりがあります。
そこで「ありがとうございます」「ここに来てよかった」という感謝の言葉や「さすがですね」「すごいですね」という評価の言葉を聴いた時に嬉しくなります。
また、年賀状や暑中見舞いを贈ったり、誕生日、クリスマス、正月、敬老の日などのライフイベントを一緒に祝うことで、介護という仕事に対する達成感や喜びを分かち合うことができます。


 大変だと感じることはどんなことですか?

人それぞれ顔かたちが違うように、心身状態や性格が違っているので、マニュアル的なものがあってもその通りにはいかないのが大変だと感じます。
昨日と今日、朝と夕との状況が全く違っているという事がよくあります。
そして、自分の意思を上手く伝えることが出来ない方にとって、私たちの介助が正しいのか間違っているのか?という判断や行動は大変難しいと感じています。
また、和が舎こうなんには、常に看護職員がいるわけではないので、体調不良や怪我が起きた際には医療関係者に連絡し指示を受けて、服薬介助や患部の処置、受診や救急搬送など迅速かつ適切に行う必要があり常に気を許せない状況にあります。

 職場はどんな雰囲気ですか?

「施設長らしくない施設長」という存在であり、同じ現場に立って一緒になって介護場面における課題に悩んだり、上手く行ったことを喜んだりできる和気藹々とした雰囲気で仕事が出来ています。
施設長部屋はなく現場事務所内に机とパソコンがあるだけの環境ですが、何でもいつでも報告や相談できる環境にあります。
仕事が立て込んでデスクワークしている時には、そっと事務所の入り口を閉めて集中できる環境を作ってくれる心遣いに感謝しています。
関わるケアマネジャーさんや医療関係者の方々から、「和が舎の職員さんは、みんなが親切でよくしてくれるのでありがたい」と言ってくれます。
まるで同じ会社の同僚や先輩後輩のような関係もできています。
職員間でも年齢、勤続年数、雇用形態の違いによって上下関係や壁を作ることなく、相手を思いやる気持ちで仕事に臨んでいる状況が伝わってきます。
現場においては、「私が行くからええよ」「もう終わっているからね」といった言葉のやり取りをよく耳にします。
業務が手薄な時には、「私がするから・・」と仕事の取り合いになることもあります。
業務終了時間に近づくと「もう時間やから後はやっとくから」「もう帰る準備してよ」と、就業時間ちょうどに帰れる“サービス残業ゼロ”の形が自然とできています。


 最後に一言

介護現場では肉体的な疲労に加えて、精神的な疲労も強く感じることがあると思います。
その時、抱えていた仕事上の苦難に対して「人は鏡である」という言葉に現わされる行動が3つあります。
1つ目は、いつも他の人たちから見られているという緊張感や模範となる行動が大切であるということ。
2つ目は、他者の失敗や弱みを褒め言葉に変えて、不安や自信喪失を招かないようにすること。
3つ目は、いつでも誰にでも挨拶に始まり挨拶に終わるということです。
そして介護業界の3Kと言われる「きつい・きたない・きけん」というマイナスイメージを一新して、和が舎こうなんでは「感謝、感動、幸福」というプラスイメージの3Kを目指して、職員みんなが明るく朗らかにやりがいを持って働いています。

 

 

主任 レ ホン タオ



■ 簡単に自己紹介をお願いします

こんにちは。レホンタオと申します。
ベトナム出身です。現在、有料老人ホーム「和が舎こうなん」で働いています。

 どんな仕事を担当していますか?

職場では介護スタッフと連携しながら、利用者様の日常生活を支援しています。
具体的には、食事や入浴、排泄の介助、掃除、洗濯、外出支援などを行い、利用者様がより良い生活を送れるようサポートしています。


 この会社に入ろうと思ったきっかけは何ですか?

私は以前から介護業界に興味があり、日本ではこの分野で若い人材が必要とされていることを知りました。
それをきっかけに日本で学びながら働く道を選び、ベトナムの日本語センターで面接に応募しました。
日本語センターの校長先生のご紹介で社長と直接お会いする機会をいただき、会社や街のことを丁寧に教えていただきました。
その話を聞いて、とても嬉しくなり、日本への留学を決意しました。
専門学校を卒業後に社長の会社で正社員として働いています。

 どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

利用者様から「ありがとう」と言っていただけた時や、少しでも生活が楽になったと感じていただけた瞬間にやりがいを感じます。
また、長期的に支援してきた利用者様が元気になったり、自立した生活を送れるようになった時には、大きな達成感を覚えます。


 大変だと感じることはどんなことですか?

施設には認知症の利用者様もいらっしゃるため、繰り返し同じ質問に答えることや、落ち着いていただくための対応が必要になることがあります。時には精神的に疲れることもありますが、それを乗り越えて利用者様が安心して過ごしている姿を見た時、大変さ以上のやりがいを感じます。

 職場はどんな雰囲気ですか?

職場はとてもアットホームで、スタッフ同士のコミュニケーションも良好です。
困った時にはすぐに相談でき、みんなで協力し合いながら仕事を進めることができる環境です。


 最後に一言

介護の仕事は大変なこともありますが、その分、心に響くやりがいと感動が詰まっています。
興味をお持ちの方は、ぜひ私たちと一緒に働いてみませんか?
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